ビックタケの小さな小さな世界

主な内容は僕の起業に関することです。ビッグタケの独断と偏見にまみれた思想に陶酔してください。

16personalities ~あなたの知らない本当の自分~

こんにちは、久しぶりの投稿。

今日は僕の趣味というか、好きなモノの一つについて。

 

単純に僕の嗜好だけど

みなさんの役に立てば幸い。

 

16personalitiesについてです。

 

みなさんは

16personalitiesはご存知?

 

16personalitiesとはネット上で無料・登録なしで受けられる性格分類テストのこと。

 

いくつかの質問に答えた後で自分のタイプが出て

あれこれ分析されるのだけど

言われてみれば確かに当たっている!

という定評があります。

 

実際、僕もそう思いました。

 

詳細では自分のタイプの強み、弱みや改善点を客観的に評価されます。

でもいい感じに言ってくれるので

割と気持ちのいい気分になります笑

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こんな風に分析されます

ちなみに、いつもそうなのか分かりませんが

リクルートの入社試験でのSPI(適性検査)でも使われるほどです。

そこまでこのテストの信憑性は高いということが伺えます。

 

ともかく一見は百聞に如かず。

とりあえずやってみてほしい。

テストは以下のURLからです。

https://www.16personalities.com/ja

 

 

やってみた人は分かると思うのですが

これ結構疲れますよね。

テストは12分以内にやるよう指示されるけど

質問は60個もあり、さらに質問が馴染みのないことだったりで

体感はすごく長く感じる。

 

あなたはどのタイプだったでしょうか。

自己分析と似たようなタイプでしたか?

あるいは、全く想像もしなかったタイプだったでしょうか?

なんにせよ自分を知るには良いツールですよね。

 

また、親しい人のタイプも気になりますよね。

自分に映っているあの人は本来の人物像なのか?

正しく捉えられているのか?

それは流石に重すぎますけど笑

人の結果もへ〜なるほどって感じで興味深いので

ぜひシェアして気軽に楽しんでみてください!

 

あと、タイプ名の下に◯◯◯◯ー◯というアルファベットが出てきたはず。

これが16personalitiesでの性格分類の要素です。

この意味を知るとさらに16personalitiesを楽しめます!

近日中にまとめたものをあげるのでぜひチェック!

 

 

最後に、僕自身ですが

僕のタイプはこれです。

 

討論者おじ。。。

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しかもパラメータがかなりかたよっている。

 

だから、かなりめんどくさい討論じじいです。

簡単にいうと、

誰振り構わず絡んでは直感とその場のノリだけで

グイグイきて、あたおかロジックであーだこーだ言う人、、、

 

 

いや普通にうざいわ。

 

 

でもこれからもよろしくお願いします!

 

 

【指スマ100】

みなさん、こんにちは。
突然ですが、
友だちと指スマをする時あなたは最大で何人としたことがありますか?
 
僕は10人いかないかぐらいが最大です。
 
その時を思い出すと
まだみんなが残っている時は緊張感もなく散漫としながら
テキトーに数を言って、テキトーに指をあげていました。
 
なぜか?
当たる確率も少ない上、自分がなにをしようと場に与える影響は少ないから。
そして、数があっているか一回一回数えるのがめんどうだから。
だと思います。
 
結局大人数でやろうと
最後の数人になってからが白熱するものです。
 
ですが当たる確率が少ない分
大人数で指スマをすること自体は非常にロマンがあり面白いものですよね。
 
YouTuberのはじめしゃちょーも企画としてこれをやっていて
「100人で指スマをやってみた結果…」
という動画アップしています。
 
ですが動画の内容は、参加者に紙を回して数を集計するという原始っぷり。
それでもやり抜いたはじめしゃちょーは流石ですよね。
動画もしっかり面白かった。
 
だけど、
もっと簡単に集計が行えれば!
 
だから僕は、何人でやろうと一瞬で集計を行えるような
指スマアプリを作ろうと思いました。
 
構想としては、スマホのスクリーンを半分に分けて
左手と右手をそれぞれ置く。
タップ認証で離したかつけたままかを感知する。
これをマッチングした機種で全て即座に集計すれば可能なはずです。
細かい設定に関して言えば、
数字をコールする前に電卓のようなものであらかじめ
コールする数字を入力する。
その後の自動音声の「ゆ〜びすま…」に合わせて
数字をコールする。
プレイヤーのタップのラグはせいぜい1秒以内でしょう。
 
これならまじで何人でもプレイ可能です。
パーティーの余興や二次会の盛り上げ役の座を取りたいと考えています。
 
指スマのオンライン対決も面白そうです。
セメントなどのローカルルールを取り入れてチーム戦を可能にしたら
戦略の幅が広がり、ただの運ゲーから知能ゲーに昇華させられるはずです。
 
僕はこのアプリをアプリストアに並べて
アプリ内広告だけでマネタイズせず
自ら遊び方を拡張してイベントを開催して
イベントでもマネタイズ化を図ろうと考えています。
 
近い将来、具体的には今年中にAppStore,PlayStoreにアップしたいです。
見かけたらぜひインストールしてプレイしてください!
Asobo!
 

なにで起業?

なにで起業するの?

どの業界で起業を考えていますか?

という疑問はよく投げかけられる。

 

僕の答えは

アプリ開発でしようと思います!」

だ。

 

でも、詳しく言うと、

iOSアプリ、androidアプリを開発してそれをサービスとして展開しようと考えています。」

になる。

 

iOSとは、iPhoneiPadなどのオペレーティングシステムのこと。

なので、僕はスマホタブレットユーザー向けのアプリを作ることになります。

 

アプリのマネタイズの方法と考えられるのは

1アプリ内広告

2有料販売

3アプリ内課金

4定額課金

の4つがあると思います。

 

このうち、まずはアプリ内広告でのマネタイズを考えています。

 

また、それ以外のマネタイズとして開発したアプリを下地に

イベントを開催しようと考えています。

 

アプリ開発×イベント開催

でユーザーを増やしていきたいです。

 

参加者のメリットの一つに、

アプリ内の広告の解除がありかなと考えています。

 

考えているアプリやイベントの内容についてもこれから書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

手段のひとつとしての起業 ~起業を決めた話 part3 ~

起業を決めるまでの経緯

ここに完結。

 

一応おさらい。

 

過去のブログには書いたんだけど

ぎゅっと要約すると、、、

スーパーハイスペック中国人ヨウさんと出会う

中国の勢いすごいなあ

それって中国の教育がすごいから?

日本はこの先どうなっちゃうんだろう?

本の学校教育はこのままではいかん!

おれが変えたい!

でした。

 

個人塾もいいけど、それじゃあ大きな変化はもたらせなそうだ。

 

で、学校教育を変えるとなると

やっぱ、政治家とか官僚なのかなあって思った。

だけど、そもそも中央政権にいいイメージが微塵もなかった。

政治家とか官僚の汚職はニュースで尽きない。

 

なんか嫌だな〜

本能的にそう思った。

あと、一人の官僚、政治家に学校教育は変えられるのか。

だとしても、

総理大臣になるために、政党に地盤を築いたり

文科大臣になるために、ポストを取れるまでに

一体何年かかるのか。

 

政治家という道は避けては通れないと思った。

だけど、政治家としてスタートしたら時間がかかりすぎる。

そう思った。

 

日本の民主主義は間接的すぎる。

実際に政治を動かすポストの人間は政治家が決めているじゃないかと

道を模索するうちにはっと気付かされた。

 

アメリカみたいに直接選挙で決められたらいいのに。

その時、先日行ってきた人生2回目の投票を思い出した。

 

知事選の投票だった。

 

当時、僕の出身新潟では県知事が出会い系を使って売春をしたとして辞任したため

次の知事を決める知事選が行われていた。

 

知事選って県民の直接選挙じゃん!

 

まさに光が見えた気がした。

出会い系知事ありがとう。こんな時にやめてくれて。

高2の冬から始まり、この時高校を卒業した年の4、5月ぐらいだった。

 

僕は地元新潟の県知事になろうと決めた。

県知事なら新潟の中では最大の権力があるし

新潟の教育ならある程度変えられるかもしれない。

 

逆に、地元に恩返しができるよう主に教育の改変を頑張って

それが他県に伝播して

新潟から全国へという流れを作り出せばいいと思った。

 

話は戻るが、当時の知事選は3人立候補がいた。

でも実際は、

自民党公明党擁立候補と民進党など擁立候補の一騎打ちだった。

 

新潟の知事を決める選挙なのに

与党と野党の戦いの場でしかなかったのだ。

 

なんじゃこれは。

 

支持を受けて選ばれたとして、その後はどうなるんだろう。

結局、与党か野党の影響は避けられないのでは?

悪く言えば、傀儡としてしか県政を動かせないのでは?

 

だから僕は絶対にどの政党からも支援を受けずに選挙に勝つと決めた。

 

そのためには莫大な資金が必要だ。

地元新潟での知名度も。

実績も。地盤も。信用も。

 

与野党対決に割って入れるだけのあらゆる力が必要だ。

 

じゃあ、どうすれば?

 

お金も知名度も、地元の信用、地盤も一気に手に入れられる手段って何だ??

 

新潟で起業して自分の会社持つしかない。

そう思った。

成功すれば、

お金も知名度も、そして新潟での人との繋がり

すなわち地盤を築ける。

 

起業に年もクソも関係ねえ、才能があったかどうかだけだ。

と吹っ切れられたのもよかった。

 

県知事選は30歳から被選挙権がある。

早くて30歳にはチャンスがやってくる。

その時、18歳だったけど19歳の誕生日は近かった。

10年以内に起業で成功しないとだめだと思った。

その間に政治の勉強もして、選挙戦の準備もしないといけない。

 

だけど、前提条件として起業で成功する必要がある。

 

日本の教育を変えるという目標を達成するための

手段としての起業が決められた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで起業?

どこかで起業したいと言うと

へ〜〜、か、詳しく聞かせて、の二つの反応に別れる。

 

興味があるかないかの二つしかないけど。

 

詳しく聞いてくる人の質問で一番多いのは

「なにで起業するの?」

つまり分野で、次に多いのは

「いつ起業するの?」だ。

 

なんで起業するの?と返されたことはあんまりない。

不思議。

 

僕は起業を考えるまでのバックボーンが知りたくなる。

だから僕が、起業してる人やこれからしたい人と話す時には絶対

なんで起業したんですか?と聞く。

 

「成功していい暮らしをしたかったから。」

 

「周りの人の影響力をもちたかったから。」

 

「自分を振った女を見返したかったから。」

 

「仲間と一緒に働きたかったから。」

 

「金持ちになりたかったから。」

 

などなど色々あるけど、必ず面白い話を聞ける。

 

しかもある程度その人の考え方とかも分かるようになる。

 

その人は何を大切にしているのか。

どんな風に育ってきたのか。

これからどうなりたいのか。

など。

 

知り合いで起業したいと言っている人がいたら

ぜひ聞いてみてほしい。

 

その返答が面白くなかったらその人は成功しないと思う。

成功してる人の返答はいつも面白かったから。

 

面白かったら、投資もありだと思う。

いつかお金以上のことが返ってくるのではないでしょうか。

 

 

そして起業が選択肢へ ~起業を決めた話 part2 ~

ヨウさんと出会い交流した。

ヨウさんは今まで出会った同世代の人の中で

学力が群を抜いていた。

人当たりも良かった。

一番圧倒されたのは彼のハングリー精神だった。

今までの彼の底知れぬ努力を感じた。

そこに中国の勢いをまざまざと感じた。

 

今までの僕の努力がちっぽけに思えた。

そして僕は日本の未来に不安を覚えた。

 

それまでは「日本は世界でトップクラスの先進国だ」と信じていた。

事実、日本は先進国の基準は満たしてはいるだろう。

でも人材の点で中国に遥かに劣るのではないか。

国の未来を作るのは若者だ。

このままでは今の豊かさは長続きしない。

そう思った。

 

 自分とヨウさんを比べて

日本と中国の人材の優劣を推し量るのは

ナンセンスかもしれない。

 僕が彼に敗北感を覚えただけだから。

 

でも僕は並大抵のやつには負ける気がしなかった。

当時も今もこれからも。

自分よりすごいやつがいても越えていける。

 

でもヨウさんにはその気持ちが起きなかった。

大きな壁を感じた。

日本人の若者の大多数が彼に負けるだろう。

 

もちろん数%の勝てる日本人もいるだろう。

でもごくわずかだ。

さらに人口規模を考えてみる。

ヨウさんと同じレベルの中国人はたくさんいるだろうし

その上だって。

 

単純に

僕らの世代とヨウさんの世代とを比べて

圧倒的に負けているのだ。

 

だから日本の未来に危機感を抱くようになった。

中国に対しての敵対心はない。

ただ圧倒されたのだ。

その勢いに。

 

そして今後その勢いを求心力に世界は回っていくのだろう。

 

 

日本はついていけるのか。

 

 

取り残されるだろう。

今のままでは間違いなく。

今の日本の教育のままでは。

 

僕らの世代が中国の同世代に劣っているのは

日本の教育のせいだと言っているように聞こえるかもしれない。

 

 

そう言っているのだ。

 

日本で生まれて日本の学校教育で育ってきて負けているのだから。

 

否定するやつは、今後人に物事を教えない方がいいし

子どもだってつくらない方がいい。

 

人をつくるのは教育だ。

人に教えることは、その人の将来に責任を持つことを意味する。

否定する人はその責任から逃げているのだ。

 

僕はその責任から逃げたくない。

僕らは彼らに負けている。

でも勝てるチャンスはある。

 

彼らの次の世代に僕らの次の世代が勝った時だ。

勝つとは、経済、科学、スポーツ、芸術、そして教育で

他国と対等以上に渡り合って国を豊かにすることだと考える。

 

押し付けの姿勢ではいけない。

勝てる環境を教育システムを僕らが作らなくてはいけない。

 

僕はそのことに貢献したい。

豊かな日本というバトンを次の世代に渡すために。

 

そして、どうしたら貢献できるか考えた。

その時、選択肢に起業が浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

僕と起業とヨウさん ~起業を決めた話 part1 ~

起業を考えたのは高校2年の終わり頃だった。

それまでの将来の目標は、今思い出そうとしてもパッとは出てこない。

地元で開業医でもしたいなあ、とかだったと思う。

 

まじめに勉強して

まじめに部活して

まじめに友達と遊んで

まじめに悪さをして叱られて

 

確かな将来の目標がなかった僕は

いい意味でも悪い意味でも

まじめに目の前のことに生きていた。

 

そんなこんなで高校2年の冬になった時

あるイベントがあった。

高校の教育事業の一つで

海外の同世代の生徒と環境問題について

プレゼンやパネルディスカッションを行うシンポジウム。

 

海外からこちらに招いて行うため

クラスで数人ホストファミリーが必要だった。

中国、韓国、ロシアから生徒が来るそうだ。

僕は興味本位でホストファミリーに立候補した。

 

やはりまじめ。

 

二泊三日1歳上の中国人の男子生徒を受け持つことになった。

 

それはまさに青天の霹靂だった。

 

彼はヨウ セイカ(Yang Shenghua)さんという名前だった。

身長が高く、ガタイがよく、眼鏡をかけていて真面目そうな印象をうけた。

制服の僕に対してスーツを来ていたこともあったからか

とても1歳だけ年上には見えなかった。

 

歓迎レセプションで初めて会話した。

軽い自己紹介をした。

すぐに気づいた。

 

「この人英語力やばすぎ。」

 

途切れなく話す流暢な英語。

英語は得意な方だったがとても対等に喋れなかった。

帰りの車で会話を聞いていた母にも後から

大丈夫?やっていける?

と心配されるほどだった。

 

翌朝の通学時は電車で

朝から膨大な量の英語に圧倒された。

好奇心旺盛らしく色々なものに興味をもっては次々に話す。

負けじと返そうとしたが処理スピードが追いつかなく

大した返しもできない自分が悔しかった。

 

会話のイニシアチブを取れたことと言えば

彼が黒澤明の映画が好きだと言った時ぐらいだった。

黒澤映画見といてよかったー!とこれ以上思うことは二度とないだろう。

 

三日間でPardon?を何回言ったか分からない。

情けなかった。

これは英語力だけに限ったことではなかった。

 

3日間色々な会話をしたけど

その中で政治的なトピックを振られることもあった。

「僕の国の一人っ子政策をどう思う?」

尖閣諸島問題についてどう思う?」

など。

 

僕はどれも曖昧でぼんやりしたことしか言えなかった。

ニュースとか社会の授業で聞いていて知っていたものの

日頃から意識して考えたことなんかなかったからだ。

自分の意見なんか持ったこともなかったからだ。

 

彼の国際的な意識の高さは同世代として純粋に尊敬できた。

特に意見を持っていなかった自分が恥ずかしく思えた。

 

 シンポジウム当日の日。

ヨウさんの発表の時に

ちょうど近くにいたどっかの国の引率の先生が話しているのが聞こえた。

たしか韓国の引率の人だったと思う。

「あの子SATで全教科ほとんど満点だったらしいですよ。」

 

「いや、やっぱすごい人だったんか。そもそもSATって何か知らんけど」

 

 

偶然聞こえた会話だけにすごさ倍増。

ちなみにSATはアメリカの大学を受ける時に必要な書類らしい。

まじで習近平みたいにならないかな。

すごい人なりそうだしサインもらっとけばよかった。

 

あの人に勝ちたい、負けたくないとかそういう感情ゼロ。

同世代で、雲の上の人や〜

みたいに思ったのは初めてだった。

 

別れ際に僕と僕の母に丁寧に丁寧にお礼を言って帰って行った。

礼儀もいいんじゃまじで非の打ち所がないわ。

 

こうして嵐のような3日間が終わった。

 

終わってみて、僕はヨウさんを尊敬すると共に恐れすら抱いた。

畏敬の念ってやつ?

覚えた時、こんな言葉いつ使うんだよ。

って思ったけど、ぴったりすぎる言葉。

 

嵐は去ったが僕の心は晴れず

大きな危機感や先走る焦燥感が生まれ

何か日本の社会に大きな変化が必要だと考えるようになった。

 

起業を考える本当に一歩目の出来事。